大林宣彦さん監督の映画、そんなに見てるわけでは無いのですが、、、
「青春デンデケデケデケ」DVD買うほど好きな映画でした。
原作の小説がかなり面白く、、、まあ、そういうのは大体映画化されてガッカリ、、と言うパターンになりがちなのですが、この映画はホント良く出来てたな〜〜!
1960年代、四国の観音寺という町が舞台なのですが、とても良い雰囲気の映像になっております、なんでも照明を使わずに自然光で撮影したらしい、なるほどね〜。
この原作で最初映画化の話があった時、舞台は湘南にして主人公は女性アイドルで行こう、っていう話になってたらしい、、ホントに全く、くだらね〜〜!
それを大林宣彦さんはキッパリと断ったらしい、さすがです!
ラストの15分は、ホント泣けます。
暇だし、また見てみるかな〜!
嘉多山