ラグビー・ワールドカップ、
大いに盛り上がっておりますね。
そもそも、ラグビーの精神、
One for All, All for One は
日本人のメンタリティに響きます。
結構昔から、ラグビーは日本でも人気競技。
早明戦を始めとする大学ラグビー、
花園を目指せの高校ラグビー、
新日鉄釜石の時代、
平尾誠二率いる神戸製鋼の時代。
盛り上がってきました。
ラグビー部出身は就職が良いとかね。。。
ただ、これまで「ニワカ」を巻き込むくらい
爆発的人気が出なかったのは
どんなに国内で盛り上がっても
世界の強豪国には全く敵わない、
国際競争力の無さ、だったのかな、と思います。
ところが、4年前のワールドカップで
優勝候補の一角、南アフリカに世紀の番狂わせ!
を含む3勝!
今回も、強豪国アイルランド、スコットランドを撃破、
残念ながら前回の屈辱を晴らさんと日本研究をしてきた
南アフリカには勝てませんでしたが、
初のベスト8進出!
何より、世界の強豪と互角以上のスクラムを組めた、
震える感動であります。
もう、涙が出てきました。
ここまで来たら決勝進出してW杯の舞台で、
我らが日本代表の前でオール・ブラックスに生ハカ
かましてもらいたかったな〜
舌べろべろしてもらいたかったな〜とか思ってましたけど。
4年後に期待、であります。
はいはい、ニワカがすっかり語ってしまいましたね。。。
ちなみに、ギターのがっちゃんは
「そんな面倒なことするくらいなら前に投げればいいのに」
というくらい関心ないみたい。。。
さて、以下の写真だけど、
これは1987年、ザ・バンカース!時代のもの(だと思う)
実は、左の垂井が三つボタンのジャケットの下に着用してるのが
ニュージランド代表 オール・ブラックスの当時のジャージ。
ジャケットで見えないのだが、左胸に燦然と輝く
オールブラックスのマーク “シルバー・ファーン”(葉っぱのマーク)
が隠れてるのであります。
ザ・バンカース!1987
Photo by Naoto Susa