DVD、同じのが2枚

1973年にリリースされた
The WHOのコンセプトアルバム
“QUADROPHENIA”
邦題:四重人格

かなりお気に入りのアルバムだ。

“QUADROPHENIA”は
ストーリー仕立てになっていて
これを原作として映画化され
1979年に公開となった映画が
“QUADROPHENIA”
邦題:さらば青春の光

ところで、
「さらば青春の光」ってお笑いコンビがいて
もし彼らがWHOの大ファンとか、
この映画が大好きで〜とか、
そういう理由であれば、
そうかいそうかい、嬉しいじゃないか、
応援するよ!
ってなるんだけど、
別にそういうことじゃないらしいので、
ただ紛らわしいだけの話だ。

で、この映画が公開された79年、
僕はまだギリギリWHOを聴いていなかった。
この映画も封切りでは見ていなかった。

翌年、The WHOにどハマりして、
怒涛のように聴き始めた。

81年、82年、
その頃は、2番館3番館や名画座など、
映画館がいっぱいあって
あちらこちらで「さらば青春の光」が
上映されていたので、
その都度観に行っていた。

映画館の前にベスパなどのスクターが並んで
モッズコートと呼ばれた
カーキ色のパーカーを羽織ったヤツが
観に来ていた。
ネオモッズというのがちょっとしたブームだった。

で、いよいよ本題、近年の話。

街でこの「さらば青春の光」のDVDを見つけて、
うわっ、懐かし、
昔、よく見たな〜〜。
自分は家で映画を見る習慣がないんだけど
あんまり安いもんだから、
1枚持っていてもいいかな、と思い購入。

それからちょっと経って、

街でこの「さらば青春の光」のDVDを見つけて、
うわっ、懐かし、
昔、よく見たな〜〜。
自分は家で映画を見る習慣がないんだけど
あんまり安いもんだから、
1枚持っていてもいいかな、と思い購入。

ある日気がついたら、
同じのが2枚あった。
記憶力も怪しくなってきたよって
寂しい話だ。

3枚、4枚、無限ループにならなくて
本当に良かった。。。

QUADROPHENIA/さらば青春の光

(タ)

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