タルイの10選、6日目

DAY6

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

6日目

THE KNACK / ZOOM

THE KNACK / ZOOM

ザ・ナック、いま流行りのZOOMで〜す
(ちがうか〜。)

ザ・ナックと聞けばたいがい
「あぁ〜マイ・シャローナの世紀の一発屋!でしょ(失笑)」
という認識かと思うけど、さにあら〜ず!

1979年、アルバム「GET THE KNACK」でデビュー、
シングル「My Sharona」が世界的爆発的ヒット!
初期のビートルズを彷彿とさせるモノクロのジャケットに
細身のタイに白シャツといった出で立ちで
「ビートルズの再来」というプロモーション!

自分としては、ビートルズと聞けば
当然注目せざるを得なかったものの、
ラジオで聴いた大ヒット曲「My Sharona」は
正直ピントこなかった。
これが何でそんなに売れてるの?
この曲のどこがビートルズの再来なの?
大人の世界はわからないねぇ。

ところが、同級生の友人が
「こいつはスゴくいいぜ」ってLPを貸してくれたので
聴いてみたら、これが自分のツボにドンピシャ!
ど真ん中のストレートで場外ホームラン!
まさにノックアウト!

依然として「My Sharona」は「?」だったけど、
他の曲はシビレまくった。
こういうロックが好きなんだ。
毎朝「GET THE KNACK」を聴いて、
元気注入してから学校に行くくらいだった。

ちなみに、ロックでパンクなガキだったけど
学校にはよく行ってた。
学校が束縛とか感じなかったし
つまらない授業もあったけど
全体的に学校は面白かった。

ザ・ナックは翌年1980年に2ndをリリース、
その翌年1981年には3rd、
しかし2ndも3rdも売上は芳しくなかったみたいで、
特に話題にもならずに消えてしまった。
1982年に解散したことすら気づかなかった。

ところが突然、91年に再結成!
通算4枚目をリリース。
いや〜ビックリだったし嬉しかったな〜。
残念ながらドラムだけは再結成に参加してなかった。
でも、違和感の無いドラマーを起用してる感じだった。

そして、このZOOMが通算5枚目になる。
何故か、ドラムにテリーボジオ。
何で、テリーボジオ?
著名とはいえセッションドラマーだから
条件が合えばやるんでしょう。

でもね、ジャケットを見ると
サポートとかゲストとかじゃなくて、
写真も名前もまるで正式メンバー扱い。
テリーさん、ナックに入ったの?って感じ。

テリーさんがインタビュー記事で
ナックの大ファンだった、
と語ったって未確認情報も。

とにかく、楽曲も粒ぞろいで好みな上に
スネアはカンカン鳴ってて気持ちイイ。
だから委細は構わないのだ。

テリーボジオ参加の動画が見当たらないので
1979年デビュー年のオリジナル・メンバーによるライブ映像
https://www.youtube.com/watch?v=sqsvSN1ayKs

(タ)

スズラン

マスクでジョギングもずいぶん慣れました(笑)

 

 

夕日が眩しいぜ!

 

お!これは、、、

 

 

「何だか、人間たちはコロナだなんだかってタイヘンね〜、ウチらただ咲いてるだけだし〜」

 

と言う、スズランの声が聞こえました、、←妄想野郎かっ!

 

お家に帰って、探し物していたら、、、

 

 

マスク出土!

 

ラッキ〜!

 

嘉多山

タルイの10選、5日目

DAY5

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

さて、5日目は。。。

Elvis Costello & The Attractions / Armed Forces

Elvis Costello & the Attractions / Armed Forces

エルビス・コステロはソロアーチストというより、
エルビス・コステロ&ジ・アトラクションズ
というバンドが大好きだった。

アトラクションズはたんなるバックバンドではない。
ベースもドラムも最高〜、キーボードは超個性的だった。
かなりレベルの高いメンバーだった。

これはコステロの3枚目(アトラクションズとして2枚目)。
このArmed Forcesか、
次のGet HappyかPunch the Clockか迷ったけど
これを一番数多く聴いたかな。

このArmed Forcesが出る前に初来日公演があって、
東京公演を観に行った。
学ランに赤いシューズは違和感あるな〜
って印象が記憶に残ってる。
前座はシーナ&ロケッツだった。
鮎川さんがコステロみたいなメガネをかけていたり、
シーナ&ロケッツにはあまり良い印象はなかった。

このアルバムは東京公演を一緒に行った
喝! TARUI BAND 創設メンバー進藤に
カセットテープに入れてもらって聴いてたので、
実際に自分がこのアルバムを手にしたのは、
だいぶ経って CDがリリースされた頃。
発売当時のLPのジャケットはこのデザインじゃなくて
象さんの絵だったような気がする。
なにぶんずいぶん昔のことなので。

Official Video
Elvis Costello & The Attractions / Oliver’s Army
https://www.youtube.com/watch?v=LrjHz5hrupA

この時代のPVはこんなもんかな。

(タ)

今日の1枚-10

DAVE DEE,DOZY,BEAKY,MICK&TICH

                “Their Greatest Hits”

デイヴディーグループって呼んだりするけど

      正式には ↑ ↑ ↑ だそうです。

イギリスへ行った時にレコードショップで

  それっぽいコーナーで手に取ったのがコレ!

G.Sバンドがカヴァーした曲とかも入ってます…。

 

DAVE DEE,DOZY,BEAKY,MICK&TICH
            “Their Greatest Hits”

(ス)

追記…’85にRe-Recordingした作品なので

60年代のオリジナルとは違うところが

あったりします…😅

タルイの10選、4日目

DAY4

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

4日目は
Pilot / Second Flight

Pilot / Second Flight

パイロットの2ndアルバム。
ちなみに、プロデュースは(ス)さんが紹介してた
アラン・パーソンズが担当。

さて、僕は
中学2年でビートルズを聴き、
洋楽、ロックにどハマりしてったんだけど
ビートルズは既に解散したバンドで、後追いだったから
基本的には新譜が出る、という楽しみがない。

なので、現在進行形で聴ける対象が欲しいな
と思い始めた頃に知ったのがコレ、
パイロットであります。
ビートルズと同じイギリスの4人組。

お小遣いの全てをつぎ込んで、
彼らのシングル、アルバムをセッセと買い、聴き、
(当時はみんなマメにシングルをリリースしていた)、
短い間だったが、同時代を生きるバンドを
追いかける喜びに浸ることができた。

同時期にベイ・シティ・ローラーズ旋風が吹き荒れたけど、
バンドとしての演奏能力、楽曲制作能力など、
パイロットのほうがはるかに上(と思ってた)
人気でベイシティに負けてるのが悔しかった。

パイロットはこの2ndアルバムの中から
シングル・ジャニュアリーが
欧米でブレイクの兆しを見せ(英国チャート1位)、
いよいよ日本でもパイロット旋風が起こるのか?
って期待が膨らんだけど
すぐにキーボードが脱退(涙)
続く3rdアルバムは3人組でリリース、
そしてドラムが脱退し、4thは2人。
この頃、自分はパンクの 洗礼を受けてたので、
もう2人になってしまったポップ・グループには
何の関心も無く、聴かなかった。

残った2人は、
プロデューサーだった
アラン・パーソンズ・プロジェクトに合流したらしい。
(パイロット終了)
先に抜けたドラムは10ccに加入、
キーボードはソロを出した後
病気で亡くなった。

2000年代になって、
パイロットの4枚目がベスト盤と一緒にリリースされ
聴くことができた。
後追いになったけど。

(タ)

タルイの10選、3日目

DAY3

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

3日目は
Police / Reggatta de Blanc
(邦題:白いレガッタ)

Police / Reggatta de Blanc

 

1日目のSmall Faces、2日目Smithereens、
自分にとっては本当によく聴いて、
影響を受けたバンドでありアルバムなんだけど、
どうも一般的にはマニアックだったようで、反応が薄かった。
(facebookでの反応ね)
なので、次はポリスならどうよ!って感じ。

実際、このアルバムと次のZenyatta Mondattaは
本当によく聴いたな〜という感じ。
からといって、ポリスをカバーしようとか、
ポリスのような曲を作ろうとか、スティングのように歌おうとか、
そういうふうにはならなかったので、
恐らくスチュアート・コープランドのドラムが
クセになってたんじゃないかと思う。

また、極めて短い期間だったけど、
自分とバンドにとって非常に大きな影響を与えてくれたベーシスト
片岡理さんが病でバンド活動ができなくなり、
やがて郷里に帰ってしまい連絡も取れなくなって
(メールも携帯も無い時代だった上に僕らは電話も持ってなかった)
バンド活動が暗礁に乗り上げてしまった時、
「よし、僕がベース弾きながら歌うから3人でやろう!」
って決断できたのは、ポリスの存在がとても大きかった。

Police / Message in a Bottle
https://www.youtube.com/watch?v=MbXWrmQW-OE

当時のPVってこんな程度だったのね www

天気いいな

なんだか、、

 

天気はいいが、まだちょっと寒いかな、、

 

 

なんとなくこのまま、急に暑くなって、あれ?今年春ってあったっけ?

 

みたいな感じかな、、

 

30年前と比べて、「ああ〜!今日は暑くも寒くもなくて、気持ち良い気候だな〜」

 

って日が、極端に少なくなってません?

 

気のせい?

 

気のせいか、、

 

そういえば、こんなものが押入れに、、

 

 

まさに30年前か、、、

 

 

みなさま穏やかに過ごしましょう。

 

嘉多山

今日の1枚-9

America

   “HISTORY:AMERICA’S GREATEST HITS”

Sir.George Martinがプロデュースしたベスト盤

     名前のとおりアメリカ人だけど

   結成されたのはイギリス…

軽やかなロックンロールあり バラードあり

        良いです…

America  

HISTORY:AMERICA’S GREATEST HITS”
(ス)

 

青春デンデケデケデケ

大林宣彦さん監督の映画、そんなに見てるわけでは無いのですが、、、

 

 

「青春デンデケデケデケ」DVD買うほど好きな映画でした。

 

原作の小説がかなり面白く、、、まあ、そういうのは大体映画化されてガッカリ、、と言うパターンになりがちなのですが、この映画はホント良く出来てたな〜〜!

 

1960年代、四国の観音寺という町が舞台なのですが、とても良い雰囲気の映像になっております、なんでも照明を使わずに自然光で撮影したらしい、なるほどね〜。

 

この原作で最初映画化の話があった時、舞台は湘南にして主人公は女性アイドルで行こう、っていう話になってたらしい、、ホントに全く、くだらね〜〜!

 

それを大林宣彦さんはキッパリと断ったらしい、さすがです!

 

 

 

ラストの15分は、ホント泣けます。

 

暇だし、また見てみるかな〜!

 

嘉多山

タルイの10選、2日目

DAY2

イギリス発の facebook タイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

2日目は
The Smithreens / Green Thoughts

The Smithereens / Green Thoughts

失恋の歌ばかりと言われる、
イノセントな男の恋心、
スミザリーンズのセカンド・アルバム。
1st の後に、メジャーデビュー前のアルバムを
プロデュースし直してリリースしてるので
これが3rd という数え方もある。

僕はこのバンド、ずいぶん聴きまくったんだけど
思いの外、日本ではマイナーで知名度が低い。
でも、このアルバムの次に出た「11」は
ゴールドディスクを獲得してるから、
決して無名なバンドではない。
1曲、貼っとくんで聴いて見て、
ライブです。
https://www.youtube.com/watch?v=e1baOsNvR0w

(タ)