タルイの10選、8日目

DAY8

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

早いもので、もう8日目。

DODGY / FREE PEACE SWEET

DODGY / FREE PEACE SWEET

90年代に Oasis Blur などが
たいへん人気を博した時期があったのを覚えてる方も多いと思う。
他にもたくさんのポップなメロディーを持つロックバンドが登場した。
ビートルズの影響を受けた感じで、
ブリットポップと呼ばれてた。

そんな中、僕にとっては Oasis Blur より
はるかにお気に入りとなったのが、このDODGY。
このFREE PEACE SWEETは彼らの3枚目で、
いよいよDODGY大ブレイクへの兆しをみせたかな
というアルバムだった。
Beatles とWHO のエッセンスを併せ持ったというか、
な〜んだ垂井の好みど真ん中じゃないか、
という感じ。

3rdのリリースと共に行われた来日公演にも行ったが、
演奏レベルも高いトリオで、激しく気に入った。
衣装とかダサダサで、ライブの見せ方とか演出は
正直パッとしなかったかな。

このあと、ベースでリードVoのナイジェルが脱退、
DODGYは一気に尻つぼみ、視界から消えてしまった。
他のメンバーが入って活動続行したり、
オリジナル・メンバーで再結成もあったのだが。。。
このトリオでもう少し続けてたら大ブレイクもあったかも、
なんだか残念。

ともかく、本当に良いアルバムなんで、
是非聴いてみて。

動画も貼っときます。
PVもなんだかなー、だから音だけでも聴いてみて。
https://www.youtube.com/watch?v=ofhpVpNuc_k

(タ)

スタジオも救ってください!

守谷市にある唯一のスタジオ
Studio OZ が救済を求めています。

緊急事態宣言による休業要請に従って
現在営業ができなくなっています。

垂井がコッソリ、
歌いながらベースを弾く練習をしてる
小さなスタジオです。

 

OZ: ライブハウスを守れ!
あちこちで盛り上がっていますが、
将来的にライブハウスは守れても
スタジオが無くなってたらやばくないですか?

タ 「かなりやばいです。」

OZ: 練習しないでライブやるんですか?

タ 「できません。」

というわけで皆さま、
ライブに行ったつもりで!
スタジオに行ったつもりで!
呑みに行ったつもりで!
ポチッとお願いします!

Tシャツとトートバッグにおまけを付けて
送料無料でお届けします!
今回(5/6〆切分)は黒×黄です。
継続したサポートが必要と思われますので、
月毎に色を替えて販売する予定だそうです。

https://studiooz.thebase.in/

Studio OZ / Tシャツ&トート

よろしくお願いいたします。

(タ)

今日の1枚-12

RICK SPRINGFIELD

.         “WORKING CLASS DOG”

難しい事考えずに聴ける…

      軽快でポップな8ビートのオンパレード

オーストラリア出身だけど

   アメリカのテレビドラマでのブレイクが

                                       先だったような…⁉︎

RICK SPRINGFIELD

    “WORKING CLASS DOG”

(ス)

 

おぼえ方百科

この本、実家にあったのだが、、

 

 

おぼえ方百科「フォークギターのAIUEO」

 

吉田拓郎も井上陽水も南こうせつも弾けるよ

 

1974年発行の本で、定価700円だって、、

 

誰が買ったんだ?私か?兄か?

 

KAKIKUKEKOからではいけませんAIUEOから行きましょう、ってまるで禅問答の様相を呈しております、、

 

なかなかのヤングっぷりですな、その手編み風のチョッキ?イカしてます!

 

 

いや、そのAmの覚え方はどうなん?

 

ま、いいか(笑)

 

嘉多山

タルイの10選、7日目

DAY7

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

7日目は

SEX PISTOLS / NEVER MIND THE BOLLOCKS
(邦題:勝手にしやがれ!!)
じつに残念な邦題である。。。

Sex Pistols / Never Mind The Bollocks

NYで生まれたパンクムーブメントがロンドンで燃え盛った頃
Ramones、Sex Pistols、The Clash、The Stranglers、Buzzcocks などなど、
強い影響を受けた。
中でもこのアルバムは、今でもかなり聴く、
ということでコレを選ぶことにした。

なんだかんだで、コレが
Sex Pistols 唯一のスタジオアルバムだ。

Sex Pistolsやロンドン・パンクはこのアルバムが出る前から、
かなりの盛り上がりだったと記憶している。
歌詞やメンバーの言動が過激すぎるってことで、
先行のシングルが発売禁止になるのならないの、
放送禁止になるのならないの、
放送局に出禁になったのならないの。

いったいどんなに凄いアルバムが出るんだ〜って
凄まじいばかりの期待感。
実際、ジャケットに描かれた英国女王陛下の肖像は消され、
このアルバムの代表曲の一つ、God Save The Queenは
当初英国王室に忖度して日本では放送禁止になったり。

ところで、Sex Pistols のベーシストは?と問われたら
僕は迷わずグレン・マトロックと答える。
パンクといえどもロックであり、音楽である。
演奏力があり、Pistolsの主な曲を作詞作曲した
生粋のロックミュージシャン、マトロック。
オリジナルメンバーでもあるマトロックこそ
Sex Pistolsのベーシスト。
何故蔑まされなきゃいけないのか?

このアルバムでマトロックに演奏して欲しかったと切に思ってる。
ちなみに、このアルバムでベースを弾いたのは
シド・ビシャスではない。
彼はまともにベースが弾けなかった(らしい)。
先行されたデビューシングルAnarchy in the U.K.は
マトロックが弾いていて、
残りはギターのスティーブ・ジョーンズが弾いたらしい。

このアルバムは今聴いても、
同時期の他のパンク・バンドのレコードとは
別格の仕上がりである。
つまり、Sex Pistolsは自然発生的パンクではなく、
最初っからコーマーシャルなパンク・バンドだった
ということが判る。

でも、真のパンクスはパンクにあらざるものなので、
紛れもなく、これもパンクなのだと思う。

グレン・マトロック在籍時の動画
https://www.youtube.com/watch?v=q31WY0Aobro

(タ)

今日の1枚-11

   XTC

        “SKYLARKING”

プロデューサーはTodd Rundgren

       ボクはお気に入りなんだけど

ご本人たちはかなり不満だった様です…😅


XTC

“SKYLARKING”

(ス)

 

マスクに絵を描いてみた。

布マスク2枚が届いたら
絵でも描いてみるか〜と、
到着を心待ちしてるんだけど、
ウチには来ないね〜〜。

汚れたのとか、異物が入ったのとか
不良品があったとかで、
回収したって話もある。
もう届かないのかな〜?
かつてない大胆な政策なのにね。

で、届いた〜という人の写真を見るかぎり
布マスクというよりガーゼマスクだよね?
ガーゼに上手く描けるかな。。。

とりあえず、頂きものの
手作り布マスクに描いてみた。

WHOバカの皆さん、
お待たせいたしました。

名づけて
“Pictures of MOONIE”

邦題もある。
“ムニーのおもかげ”  でどうよ。

Mask: Pictures of Moonie

このマスク、外にしてったら
相当目立つね〜〜。

引き続き皆さん、

「うがい、手洗い、ロックンロール!」
でよろしく。

(タ)

タルイの10選、6日目

DAY6

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

6日目

THE KNACK / ZOOM

THE KNACK / ZOOM

ザ・ナック、いま流行りのZOOMで〜す
(ちがうか〜。)

ザ・ナックと聞けばたいがい
「あぁ〜マイ・シャローナの世紀の一発屋!でしょ(失笑)」
という認識かと思うけど、さにあら〜ず!

1979年、アルバム「GET THE KNACK」でデビュー、
シングル「My Sharona」が世界的爆発的ヒット!
初期のビートルズを彷彿とさせるモノクロのジャケットに
細身のタイに白シャツといった出で立ちで
「ビートルズの再来」というプロモーション!

自分としては、ビートルズと聞けば
当然注目せざるを得なかったものの、
ラジオで聴いた大ヒット曲「My Sharona」は
正直ピントこなかった。
これが何でそんなに売れてるの?
この曲のどこがビートルズの再来なの?
大人の世界はわからないねぇ。

ところが、同級生の友人が
「こいつはスゴくいいぜ」ってLPを貸してくれたので
聴いてみたら、これが自分のツボにドンピシャ!
ど真ん中のストレートで場外ホームラン!
まさにノックアウト!

依然として「My Sharona」は「?」だったけど、
他の曲はシビレまくった。
こういうロックが好きなんだ。
毎朝「GET THE KNACK」を聴いて、
元気注入してから学校に行くくらいだった。

ちなみに、ロックでパンクなガキだったけど
学校にはよく行ってた。
学校が束縛とか感じなかったし
つまらない授業もあったけど
全体的に学校は面白かった。

ザ・ナックは翌年1980年に2ndをリリース、
その翌年1981年には3rd、
しかし2ndも3rdも売上は芳しくなかったみたいで、
特に話題にもならずに消えてしまった。
1982年に解散したことすら気づかなかった。

ところが突然、91年に再結成!
通算4枚目をリリース。
いや〜ビックリだったし嬉しかったな〜。
残念ながらドラムだけは再結成に参加してなかった。
でも、違和感の無いドラマーを起用してる感じだった。

そして、このZOOMが通算5枚目になる。
何故か、ドラムにテリーボジオ。
何で、テリーボジオ?
著名とはいえセッションドラマーだから
条件が合えばやるんでしょう。

でもね、ジャケットを見ると
サポートとかゲストとかじゃなくて、
写真も名前もまるで正式メンバー扱い。
テリーさん、ナックに入ったの?って感じ。

テリーさんがインタビュー記事で
ナックの大ファンだった、
と語ったって未確認情報も。

とにかく、楽曲も粒ぞろいで好みな上に
スネアはカンカン鳴ってて気持ちイイ。
だから委細は構わないのだ。

テリーボジオ参加の動画が見当たらないので
1979年デビュー年のオリジナル・メンバーによるライブ映像
https://www.youtube.com/watch?v=sqsvSN1ayKs

(タ)

スズラン

マスクでジョギングもずいぶん慣れました(笑)

 

 

夕日が眩しいぜ!

 

お!これは、、、

 

 

「何だか、人間たちはコロナだなんだかってタイヘンね〜、ウチらただ咲いてるだけだし〜」

 

と言う、スズランの声が聞こえました、、←妄想野郎かっ!

 

お家に帰って、探し物していたら、、、

 

 

マスク出土!

 

ラッキ〜!

 

嘉多山