おぼえ方百科

この本、実家にあったのだが、、

 

 

おぼえ方百科「フォークギターのAIUEO」

 

吉田拓郎も井上陽水も南こうせつも弾けるよ

 

1974年発行の本で、定価700円だって、、

 

誰が買ったんだ?私か?兄か?

 

KAKIKUKEKOからではいけませんAIUEOから行きましょう、ってまるで禅問答の様相を呈しております、、

 

なかなかのヤングっぷりですな、その手編み風のチョッキ?イカしてます!

 

 

いや、そのAmの覚え方はどうなん?

 

ま、いいか(笑)

 

嘉多山

タルイの10選、7日目

DAY7

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

7日目は

SEX PISTOLS / NEVER MIND THE BOLLOCKS
(邦題:勝手にしやがれ!!)
じつに残念な邦題である。。。

Sex Pistols / Never Mind The Bollocks

NYで生まれたパンクムーブメントがロンドンで燃え盛った頃
Ramones、Sex Pistols、The Clash、The Stranglers、Buzzcocks などなど、
強い影響を受けた。
中でもこのアルバムは、今でもかなり聴く、
ということでコレを選ぶことにした。

なんだかんだで、コレが
Sex Pistols 唯一のスタジオアルバムだ。

Sex Pistolsやロンドン・パンクはこのアルバムが出る前から、
かなりの盛り上がりだったと記憶している。
歌詞やメンバーの言動が過激すぎるってことで、
先行のシングルが発売禁止になるのならないの、
放送禁止になるのならないの、
放送局に出禁になったのならないの。

いったいどんなに凄いアルバムが出るんだ〜って
凄まじいばかりの期待感。
実際、ジャケットに描かれた英国女王陛下の肖像は消され、
このアルバムの代表曲の一つ、God Save The Queenは
当初英国王室に忖度して日本では放送禁止になったり。

ところで、Sex Pistols のベーシストは?と問われたら
僕は迷わずグレン・マトロックと答える。
パンクといえどもロックであり、音楽である。
演奏力があり、Pistolsの主な曲を作詞作曲した
生粋のロックミュージシャン、マトロック。
オリジナルメンバーでもあるマトロックこそ
Sex Pistolsのベーシスト。
何故蔑まされなきゃいけないのか?

このアルバムでマトロックに演奏して欲しかったと切に思ってる。
ちなみに、このアルバムでベースを弾いたのは
シド・ビシャスではない。
彼はまともにベースが弾けなかった(らしい)。
先行されたデビューシングルAnarchy in the U.K.は
マトロックが弾いていて、
残りはギターのスティーブ・ジョーンズが弾いたらしい。

このアルバムは今聴いても、
同時期の他のパンク・バンドのレコードとは
別格の仕上がりである。
つまり、Sex Pistolsは自然発生的パンクではなく、
最初っからコーマーシャルなパンク・バンドだった
ということが判る。

でも、真のパンクスはパンクにあらざるものなので、
紛れもなく、これもパンクなのだと思う。

グレン・マトロック在籍時の動画
https://www.youtube.com/watch?v=q31WY0Aobro

(タ)

今日の1枚-11

   XTC

        “SKYLARKING”

プロデューサーはTodd Rundgren

       ボクはお気に入りなんだけど

ご本人たちはかなり不満だった様です…😅


XTC

“SKYLARKING”

(ス)

 

マスクに絵を描いてみた。

布マスク2枚が届いたら
絵でも描いてみるか〜と、
到着を心待ちしてるんだけど、
ウチには来ないね〜〜。

汚れたのとか、異物が入ったのとか
不良品があったとかで、
回収したって話もある。
もう届かないのかな〜?
かつてない大胆な政策なのにね。

で、届いた〜という人の写真を見るかぎり
布マスクというよりガーゼマスクだよね?
ガーゼに上手く描けるかな。。。

とりあえず、頂きものの
手作り布マスクに描いてみた。

WHOバカの皆さん、
お待たせいたしました。

名づけて
“Pictures of MOONIE”

邦題もある。
“ムニーのおもかげ”  でどうよ。

Mask: Pictures of Moonie

このマスク、外にしてったら
相当目立つね〜〜。

引き続き皆さん、

「うがい、手洗い、ロックンロール!」
でよろしく。

(タ)

タルイの10選、6日目

DAY6

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

6日目

THE KNACK / ZOOM

THE KNACK / ZOOM

ザ・ナック、いま流行りのZOOMで〜す
(ちがうか〜。)

ザ・ナックと聞けばたいがい
「あぁ〜マイ・シャローナの世紀の一発屋!でしょ(失笑)」
という認識かと思うけど、さにあら〜ず!

1979年、アルバム「GET THE KNACK」でデビュー、
シングル「My Sharona」が世界的爆発的ヒット!
初期のビートルズを彷彿とさせるモノクロのジャケットに
細身のタイに白シャツといった出で立ちで
「ビートルズの再来」というプロモーション!

自分としては、ビートルズと聞けば
当然注目せざるを得なかったものの、
ラジオで聴いた大ヒット曲「My Sharona」は
正直ピントこなかった。
これが何でそんなに売れてるの?
この曲のどこがビートルズの再来なの?
大人の世界はわからないねぇ。

ところが、同級生の友人が
「こいつはスゴくいいぜ」ってLPを貸してくれたので
聴いてみたら、これが自分のツボにドンピシャ!
ど真ん中のストレートで場外ホームラン!
まさにノックアウト!

依然として「My Sharona」は「?」だったけど、
他の曲はシビレまくった。
こういうロックが好きなんだ。
毎朝「GET THE KNACK」を聴いて、
元気注入してから学校に行くくらいだった。

ちなみに、ロックでパンクなガキだったけど
学校にはよく行ってた。
学校が束縛とか感じなかったし
つまらない授業もあったけど
全体的に学校は面白かった。

ザ・ナックは翌年1980年に2ndをリリース、
その翌年1981年には3rd、
しかし2ndも3rdも売上は芳しくなかったみたいで、
特に話題にもならずに消えてしまった。
1982年に解散したことすら気づかなかった。

ところが突然、91年に再結成!
通算4枚目をリリース。
いや〜ビックリだったし嬉しかったな〜。
残念ながらドラムだけは再結成に参加してなかった。
でも、違和感の無いドラマーを起用してる感じだった。

そして、このZOOMが通算5枚目になる。
何故か、ドラムにテリーボジオ。
何で、テリーボジオ?
著名とはいえセッションドラマーだから
条件が合えばやるんでしょう。

でもね、ジャケットを見ると
サポートとかゲストとかじゃなくて、
写真も名前もまるで正式メンバー扱い。
テリーさん、ナックに入ったの?って感じ。

テリーさんがインタビュー記事で
ナックの大ファンだった、
と語ったって未確認情報も。

とにかく、楽曲も粒ぞろいで好みな上に
スネアはカンカン鳴ってて気持ちイイ。
だから委細は構わないのだ。

テリーボジオ参加の動画が見当たらないので
1979年デビュー年のオリジナル・メンバーによるライブ映像
https://www.youtube.com/watch?v=sqsvSN1ayKs

(タ)

スズラン

マスクでジョギングもずいぶん慣れました(笑)

 

 

夕日が眩しいぜ!

 

お!これは、、、

 

 

「何だか、人間たちはコロナだなんだかってタイヘンね〜、ウチらただ咲いてるだけだし〜」

 

と言う、スズランの声が聞こえました、、←妄想野郎かっ!

 

お家に帰って、探し物していたら、、、

 

 

マスク出土!

 

ラッキ〜!

 

嘉多山

タルイの10選、5日目

DAY5

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

さて、5日目は。。。

Elvis Costello & The Attractions / Armed Forces

Elvis Costello & the Attractions / Armed Forces

エルビス・コステロはソロアーチストというより、
エルビス・コステロ&ジ・アトラクションズ
というバンドが大好きだった。

アトラクションズはたんなるバックバンドではない。
ベースもドラムも最高〜、キーボードは超個性的だった。
かなりレベルの高いメンバーだった。

これはコステロの3枚目(アトラクションズとして2枚目)。
このArmed Forcesか、
次のGet HappyかPunch the Clockか迷ったけど
これを一番数多く聴いたかな。

このArmed Forcesが出る前に初来日公演があって、
東京公演を観に行った。
学ランに赤いシューズは違和感あるな〜
って印象が記憶に残ってる。
前座はシーナ&ロケッツだった。
鮎川さんがコステロみたいなメガネをかけていたり、
シーナ&ロケッツにはあまり良い印象はなかった。

このアルバムは東京公演を一緒に行った
喝! TARUI BAND 創設メンバー進藤に
カセットテープに入れてもらって聴いてたので、
実際に自分がこのアルバムを手にしたのは、
だいぶ経って CDがリリースされた頃。
発売当時のLPのジャケットはこのデザインじゃなくて
象さんの絵だったような気がする。
なにぶんずいぶん昔のことなので。

Official Video
Elvis Costello & The Attractions / Oliver’s Army
https://www.youtube.com/watch?v=LrjHz5hrupA

この時代のPVはこんなもんかな。

(タ)

今日の1枚-10

DAVE DEE,DOZY,BEAKY,MICK&TICH

                “Their Greatest Hits”

デイヴディーグループって呼んだりするけど

      正式には ↑ ↑ ↑ だそうです。

イギリスへ行った時にレコードショップで

  それっぽいコーナーで手に取ったのがコレ!

G.Sバンドがカヴァーした曲とかも入ってます…。

 

DAVE DEE,DOZY,BEAKY,MICK&TICH
            “Their Greatest Hits”

(ス)

追記…’85にRe-Recordingした作品なので

60年代のオリジナルとは違うところが

あったりします…😅

タルイの10選、4日目

DAY4

イギリス発のタイムラインリレー。
自分の音楽の嗜好に影響を与えたレコード10選。
10日連続で1日1枚投稿。

4日目は
Pilot / Second Flight

Pilot / Second Flight

パイロットの2ndアルバム。
ちなみに、プロデュースは(ス)さんが紹介してた
アラン・パーソンズが担当。

さて、僕は
中学2年でビートルズを聴き、
洋楽、ロックにどハマりしてったんだけど
ビートルズは既に解散したバンドで、後追いだったから
基本的には新譜が出る、という楽しみがない。

なので、現在進行形で聴ける対象が欲しいな
と思い始めた頃に知ったのがコレ、
パイロットであります。
ビートルズと同じイギリスの4人組。

お小遣いの全てをつぎ込んで、
彼らのシングル、アルバムをセッセと買い、聴き、
(当時はみんなマメにシングルをリリースしていた)、
短い間だったが、同時代を生きるバンドを
追いかける喜びに浸ることができた。

同時期にベイ・シティ・ローラーズ旋風が吹き荒れたけど、
バンドとしての演奏能力、楽曲制作能力など、
パイロットのほうがはるかに上(と思ってた)
人気でベイシティに負けてるのが悔しかった。

パイロットはこの2ndアルバムの中から
シングル・ジャニュアリーが
欧米でブレイクの兆しを見せ(英国チャート1位)、
いよいよ日本でもパイロット旋風が起こるのか?
って期待が膨らんだけど
すぐにキーボードが脱退(涙)
続く3rdアルバムは3人組でリリース、
そしてドラムが脱退し、4thは2人。
この頃、自分はパンクの 洗礼を受けてたので、
もう2人になってしまったポップ・グループには
何の関心も無く、聴かなかった。

残った2人は、
プロデューサーだった
アラン・パーソンズ・プロジェクトに合流したらしい。
(パイロット終了)
先に抜けたドラムは10ccに加入、
キーボードはソロを出した後
病気で亡くなった。

2000年代になって、
パイロットの4枚目がベスト盤と一緒にリリースされ
聴くことができた。
後追いになったけど。

(タ)